月別アーカイブ: 2014年11月

自分の人生のリーダーになる

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こんにちは。
人生に花咲きコーチYUIです。

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、お伝えするブログです。

「リーダーって、どんな人だと思う?」

そう、聞くと
「人の上に立つ人」「人をまとめる人」「人を引っ張っていく人」
などの答えが多くの人から返ってきます。

では、そうしたリーダーとは、どう自分と向き合っているのだろう?何を支えに生きているのだろう?
そう思い、実際にリーダーシップを発揮している人達に聞いてみようと思って、このブログを始めました。

こんな例え話があります。
ある靴会社の営業マンが、ある地域の営業を命じられ、赴任しました。
けれど、行ってみると、そこの人たちは「裸足で歩く」のが常識の地域でした。
さて、あなただったら、どう思いますか?
A「ああ!なんて,自分は不運なのだろう。こんな地域で靴なんて一足も売れるはずはない。」
B「やった!誰も靴の良さを知らないのだから、ここはチャンスの宝庫だ!」

自分が見ている現実をどう捉えるか?
Aの考えから、生み出される次の選択は、どうでしょう?
Bの考えでは?

この例え話、私たちの現実でも起こることではないでしょうか?
嫌なことを言われた、された、思い通りにいかない・・・。
それが、つらいことであればあるほど、自分の不運を嘆いたり、なんであんなことしたのかと自分を責めたり、
運が悪かったと人のせいにしたり、環境を嘆いたりしている声をよく聞きます。
けれど、人生とは、そうした起こる現実をどう捉え、次の行動を考え、起こしてみることの連続です。

インタビューさせていただく人たちに伺って、見えてきたもの。

それは、うまくいかない連続でも、人や環境のせいにしない。
逃げない。あきらめない。
どうしたらできるか、どうしたらより良い結果に向かうかを一心に考え、行動し続ける。
そうした強さを持っている人なのだと思いました。
そして、その強さの土台は、
自分を信じる。勇気を奮い起こし、歩んでいく。
自分の人生は自分で創り出すんだと、揺るぎなく決めている人たちなのです。

人は、行動の結果で判断しがちですが、
行動を作り出しているのは自分の心。
自分とどう付き合っていくか、こそが土台。

日々のなかで起こる、ちょっとした嫌な出来事、人とうまくいかないこと、思い通りにいかないこと。
大なり小なり、様々なことが起こる時に、
どう自分の人生を創っていくか?
どう自分自身の人生を舵取りしていくか?
を意識し、言動を創り出すこと。
小さなことかもしれませんが、その積み重ねが大事なのだと思います。

 

今の状況を突破する。よりよい前進に向かうヒントになる。

「人に学ぶ」では、実人生で、懸命に歩み続けている人達の話から、
そんな何かにつながりたい、読んだ方もつながって欲しいと思って、始めました。

次回は、「都丸律子さん」の後半編です。
都丸さんは、地元エアロビクス界で、第一線で活躍し続けるカリスマインストラクターです。
スポーツは結果の世界。勝ち負けが明確に、その都度、現れる世界ですが、それは、エアロビクスも同じ。
常にその瞬間で、勝負し続けている人です。
自分とどう付き合うか、自己管理を常に求められ、常にその結果に向き合う中で、
自分を信じ、夢を描き、目標を明確に定める。常に自分を勇気づけ、前進し続ける。
その行動の原動力になる自分との付き合い方、支え方をお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、ご期待ください。

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突き動かされる。つながる。

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人生に花咲コーチ、ユイです。

人に学ぶ「番外編」です。

先日、私のリーダーブログを読んだ方から、
「子どもが運動系大会で、プレッシャーにつぶれ、
実力が発揮できず、落ち込んでるんだよね。
ぜひ、読ませたい。」
と、言ってくれた。
その落ち込みたるや、見ててかわいそうなほど、だそうだ。

子供に限らず、大人も、そんなことって、たくさんある。
「人前で上がってしまい、プレゼンがうまくいかなかった」
「あれだけ、準備したのに、本番でうまくいかなかった」
様々にうまくいかないことがある。

私自身も同じ。
その度に「失敗は成功の元」と、思って、
何をやらかしても、その先があると
心に言い聞かせて、日々、すごしてきたし、今も同じだ。

でも、今回は、様子が違った。

育児系コーチング講座のご依頼は、時折舞い込み、
長年、提供し続けている。
一番、最初の講座は、受講者のママたちの冷た~い視線に包まれ、玉砕。
死にたい思いで帰宅したのも、今では、良い思い出で、
最近は、回数を重ね、コンテンツも構築し、淡々とできるようになった。

でも、今月末の講座は、スタートから違った。
お友達から、我が子が通う学校での講座依頼の1本の電話。
その思いを聞くうちに、ぐいぐい惹き込まれていった。
そして、学校に事前インタビューに伺ってみて目撃したのは、
先生方の子どもに向かう純粋でプロフェッショナルな対応だった。
まっすぐに、立ち向かっているその姿に感動しながら、
こんな学校があるんだと、思った。
そして、保護者の苦悩。
メールで、「先生に質問」も頂いた。

何か、違う。

そんな折、娘の同級生の死。
余命数ヶ月で入学したそうだが、3年生の秋、逝った。
最後まで、希望大学に夢をつなぎ、病床で勉強を続け、
発表の日に逝った。
今も書きながら、涙がでてくる。

その2つの出来事が、私を突き動かした。

生きている「今」しかない。
私が関わる方に幸せになって欲しい。
コーチングを役立てて欲しい。

そう思って、矢も盾もたまらず、一晩で一気に冊子を書き上げていた。
全49ページ。
その後、修正もしたが、10日間で完成。
そして、最初に講座を依頼したお友達にデザインをお願いした。
彼女は、チラシや様々なツールのデザインのプロ。
売れっ子で、相当忙しいのだが、快く請けてくれて
短期間のなか、徹夜で、仕上げてくれた。

今、手元にある印刷前の原本。
こんなに素敵な仕上がりになるなんて・・・。

自分で書いたのに、読んで、感動しているのは、
どういうものかわからないが、
自分ひとりの思いから離れ、多くの人とつながっている感じ。
とでも、言えばよいのだろうか。
自分のものであって、自分のものではない気がするのだ。
神様に書かされた感じだ。

生きていれば、必ず行動し、そこから未来を創り出す。
自分の努力で克服し、前進していくものだと思うが、
自分の思いを手放して、もっと、深いところにつながると
自分でも信じられないようなチカラが出る体験だった。

何のためにしたいのか?
自分がする行動の先に、それを見て、聞いた人、体験した人に
どうなって欲しいのか。
仕事だって、同じだ。

そして、人と分かち合い、感謝し、思いにつながる。
そんな素晴らしい体験だった。

全てに、心から感謝。

 

 

 

行動する理由は、様々ある。

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