月別アーカイブ: 2014年8月

Sue Storoblさんその2

LINEで送る
Pocket

 

こんにちは!人生に花咲コーチYUIです。

 

「人に学ぶ」 は、文字通り人から学びたいという思いで始めました。

コーチング講座やセッションで多くの方のお話を伺いながら、
人は、わかっちゃいるけど、前へ進めない時がある。
前進していこうとするけど、今の自分から一歩が踏み出せない時があるとつくづくと実感します。

そんな、あなたに、
魅力あるリーダーにインタビューさせていただき、その考え方、
人との関わり方、関係性の創り方、行動などを伺い、お伝えすることから何かヒントを掴んでいただけたらと思って、始めました。

頑張っているリーダーの行動とその源の「思い」は重い!、
私自身も学ばせていただきながら、頑張るあなたへ贈ります。
実践し続けているリーダーの「思い」を是非、お読みください。

今回はSue Storoblさん。
人は、カラダの健康、心の健康、があってこそ生き生きと輝きます。
病気と共に生きてきた、なんて微塵も感じさせず、モリンダ社と提携し、ノニジュースを世に広めようと世界中を飛び回る女性です。
素敵なSueさんの、魂の言葉をお伝えします。
Sueさんの言葉から、彼女の雰囲気が伝わることを願って。

SueStrobl流、ベーシックライン

私は「素直」

私は尊敬できる人に言われたことは100%言う事を聞くわよ。
世間的に言えば、好き嫌いが激しいのかもしれませんね。
友達はよくわかるらしい。
合わない人は避けて歩いているって、よく言われる。

ニックネームはニワトリよ(笑)
3歩歩いたら、過去は忘れちゃう。

 

病気だと、人に思いをかける余裕がない。

だから、心が狭くなる。
お母さんが病気なら、家が暗くなる。
私の実家がそうだった。
だから、私はまず自分が元気になって家の中を明るくしたいという思いもあった。
だって、朝、娘の朝ごはんを作ってあげたことがなかったから。
起きられなかったけれどね。

 

余裕を持つ

大病したときなど、なんで生きているのだろう?と考えたわね。
で、この世のなかで何をすべきか、考えるようになっていった。
例えば、離婚訴訟中だとしたら
「何のために生まれてきてなにをすべきだろう?」 
「私の人間性をどうやったら高められるか?」とは考えられない。
「どうやったらこの男と別れられるかしら?別れたあとにどう経済的な安定を得るか?」
など、物質的な自己中心的な考え方が先ですよね。

余裕がないと目の前のことに精一杯で、正しい判断もできなくなるのではないでしょうか。


賢者に聞く

理不尽にも、友人の子供が難しい病気になってね、
「なんで30代で死ぬような難しい状況が起きるのか?」って、ある人に聞いたことがある。
そうしたら、こう言われたの。
まあ、完結していないのですよね。
産みの苦しみ、死の苦しみを人間は繰り返さなければならない。
理不尽だろうと、今生ではそういう事なのでしょう。

聞いて思ったのは、限りがある人生を、どう生きていけばよいのかと
人生のしまい方を考えたほうが良いということでした

人生の目的は?

目的は?っていうと、
その時々、自分に起こる出来事や役割と共に変わっていくと、考えたほうが考えやすいかなあ。

私の感覚では、高校時代は面白おかしく、大学時代は友達ができて、何の因果かご縁か、結婚する。最初は楽しいけれど、そのうち、子供ができる。すると責任が生じる。
子供には、社会に迷惑をかけない人になって欲しい。弱者に手が差し伸べられる人になって欲しいと思った。
ということは、子供を育てていくにあたり、経済も精神状態も安定する環境が必要なわけね。
自分が満たされて、初めて人に手を差し伸べられるから。
それから、親の私がしたことが、いつか、子供に還ってくるような気がするから、自分の行動も、より責任が生じると思った。私らしくある、ということと共にね。

 

どうしたら、一番目の前の人の役に立つだろうか?

人生を春夏秋冬に例えるなら、私は、冬の時代に入った。
少しは修行してきたつもりよ。
私自身、本来なら死んでるかもしれないのけれど生かされているわけだから、
そう思ったら、会う人との見方が変わった。
この人の人生がちょこっとでも良い方向へ向くにはどうしたらよいかしら。
そういう思考に変化した。

若い時は考えなかったですよ。楽観的でしたから。
けれど、周りの人の人生や見たり、自分の人生を経験する中で、
いいことも嫌なことも辛いことも起きることを知りました。

 

本気になったら1つや2つはできる。

大事なのは「時間」
みんな同じ時間を与えられているのに、凄いことやる人も、やらない人もいるでしょ。

「時間」は、スペアタイムとパートタイムという考え方がある。
スペアタイムは、余った時間でやること、
パートタイムは、自分で時間を作ってやること、

両方とも時間的には短いけれど、全く違いますよね?
本当にやりたいことがあると、時間は作れるものです。

 

過去は生ゴミ。

忘れた方がいいんですよ。
変わらないんだから。
それより、今から変わる方が良い。

私の20年来の友人は、乳がんも経験しているけど、明るくてね、けろっとしてる。
さっぱりしている。
辛い思いをしたから明るくなれる。
抜けてきた人は明るいですね。


人の役に立ちたい

Q,スーさんはビジネスの経験はないのですか?

私は、アメリカに行きたいと思った以外に何かしたいと思ったことがない。
生活のために働く必要もなかったしね。

同時通訳や翻訳をしてたけど、どこかに属したことはないわ。
エンパイアビルでオーディオを借りてみて。
「日本語」版は私が翻訳したのよ。
二晩位徹夜したけど、日本人のために、という思いがあって、したのよ。

「僕は両親と一緒に移民としてきました。最初に済んだのはクイーンズというところで、
マンハッタンの方向を見ると巨大なビルが立っていました、これがエンパイアビルです。 」
という調子よ。フィーは安かったけど、でも、日本人に役立つ、だからした。

私はね、人も仕事も、意味がないと思えば言わないし、しないけど、あればするの。

 

NYでテロで起きたのはきっかけだった。

夫から電話がかかってきて「テロが起きたよ、テレビをつけてご覧」と言うから見たら、
2機目が突っ込んだ瞬間が映し出された。。
人は死ぬ。あっという間に死ぬ、と思ったこの事件が、ビジネスに向かうきっかけになった。
その時に我が家に来てた友人は、手作りのサーフボードを制作するメーカーを自ら起こしていたけど、作る過程でボードの微細なチリを吸い込んでしまう職業病みたいことになっていて、体がボロボロだった。
で、彼に「私はビジネスするわよ、あなたも一緒にどう?」と、誘った。
突然だったから、その時は断られたけどね。
自分の気持ちに正直。

何かに属するのは嫌。

決めたら、実行する。

 

世のなか、全て人間性とタイミング

「私」は、実践編です。
あなたが100万円欲しいと言ったら、それをどうやって手に入れてあげられるだろうか?と思う人なの。 その知識も能力もツールも持っているわよ。

でも、私がそう思わない、また、私がいくらそう思ってもあなたがそう思わないなら、成立しない。

世の中は全てそう。
結婚もそうよ 。
お互い、その時のタイミングでいいと思ったときに、成り立つ。
それがあったら、何か一緒にできると思っている。
合わなかったら、できない。

自分の枠

でもね、みんな、自分の枠を決めているでしょ?
これ、やっちゃいけない。
やりたいけどできない。
母親はこうあるべき。
とかとかね。
例えば、子供って一緒に長くいれば良いわけではない。
10時間だらだらいて何もしないお母さんより、2時間でもキチンと向き合ってくれて
濃い時間を過ごすお母さんの方が良いんじゃない?

私は「その枠決めてるのはだれ?」って言いたい。
枠は、自分でいかようにも広げることができますよね。

 

種をまくにも刈るにも時がある

聖書のことばのなかに「全てのことに時がある」と書かれてあるの。
聖書は世界で一番売れている、世界のベストセラーです。
あれほど売れている本はない。
ずっと昔から読み継がれている本でしょ?

聖書は、おとぎ話よ。化学では猿が進化して人間になった。聖書はアダムとイブ。
でも、おとぎ話だから嘘ではなくて、事実でもないけれど、「真実」が書かれている。
で、すべての事にはタイミングがあるっていうのは、簡単に言うと、種をまくにも、刈るにも時がある。 ってこと。

例えば離婚したいって思っても、どんなにしたいと思ってもできないときはできないのよ。
私はできなかったわ。4年辛抱した。でも、別れるときは1日で別れたのよ。
1日でブッ壊れたのだけど、その代わり4年間、どんなにあがいてもできなかった。
すべてのことには時がある。
だから、できないときには無理にしないほうがよい。
自然となる、機は熟したという言葉と一緒。

聖書ではありとあらゆる例を載せて、真実が書かれている。

私は、休みたい時に聖書を読みます。
「あせるんじゃないわよ、書いてあるじゃない」 って思うの。


 


自己責任だからね。

思考することを大事にしてる。
思考中だと、じーっと動かずに考える。
頭の中で、ずっとプロセスを作り出して、たどって、答えが出るまで考えます。

人生は何事も自己責任だから。

 

坊主めくり

Q,.目の前に現れ続ける多くの人、スーさんは、どう人を見極めるのですか?

マッサラです。
イメージでお伝えすると、相手を舞台にぽんと乗っけている感じ。それを見ている。

すると、舞台に乗って、相手は勝手にパフォーマンスしてくれる、勝手に見せてくれるの。
で、この人、こういう人なんだって思うだけ。

 

判断はするわよ。

例えば、坊主めくり。私が探しているのは姫。でも坊主が多い。
世の中もそうでしょ。めくっていると坊主ばっかり。やっと姫が出たと思って、舞台にのっけてみていると中見は坊主じゃん。そうかと思うと、坊主だと思ってみたら中見は姫。てこともある。
本人が気づいていないだけ。
「ちょっと、あなた~。実は姫なのよ。」って思い出させてあげるのが私の仕事。

 

勝手に去っていく。

坊主だからって、私は、去れとは言わないですよ。
でも、生涯、友として考えるかというとないかもしれない。価値観が違うから。
人は必ず死ぬでしょ。時間は有限。
誰のためにどのくらいの時間を裂くかが、私にとっては大きなテーマなの。
お金より何より有限性のある時間が最も大事。

 

離れた人のその後を見ると、離れてよかったんだなあ

と、思う。辛い思いはいっぱいしているわよ。
いっぱい騙されていますからね~。

騙す人って騙すからね。
でも、私は、守られているのよ。離れていくべき人だったんだなあと思う。


昔、父に言われたこと

お前は女だからね。そんなこともないかもしれないけどね。
商売っていうのは人がいろんな話を持ってくるよ。持ってきた人が変な人だったら乗るな。
でも、持ってきた人が良い人だったら、乗っておけ。
全ては人であるんだよと、教えられた。

 

期限のないプロジェクトってないでしょ?

テニスで言えばフレンチオープン、ウインブルドン、USopen、オーストラリアオープン。
選手は、一年の流れを掴んでいるでしょ?だから今日何をやるべきか、明確にわかる。

期限、目的、ゴールを決めて、目指すことで、先が明確に見えてくる。
オリンピック目指そうよ。どうなるかわからないけど、やってみようよ。てことですね。

 

ハウツーやってもダメ。

でもね、わけのわからない人がハウツー覚えても身にならないと思うわ。
何のためにやるのか明確でないといけませんね。

 

ビジョンの描き方

ある人を見ていて、ハッとしたことがあるの。
山のぼりしているとします。
私なら、登頂するために必死に登り続ける。
でも、その人は、到達する遥か前に、今の山を登りながら、次に登る山を決める。
で、登頂した瞬間、一気に下山して次を目指す。

女の人はこういうビジョンを描くのが弱いのでは?
登りきったら、満足してしまうのかもしれませんね。

今の私のやり方は、その人から学びました。
そして、パートナーも決めます。
断られるのもOKだという前提でね。
好きな人にパートナーになろうといいます。

 

現在~この先

今の仲間たちは、みんな普通の人。考え方も環境も過去も全く違うけど、あるところで共鳴し合って一緒につくろうという思いで、「ネクスト」と名づけて活動しています。

私の信念は、出会った人と共存共栄を一緒にしていこうということ。
人の人生をしつこく質問するでしょ?それって、私の持つツールが役に立つかを見極めているんですよ。
それによってその人にとってプラスになるんだったら言わせてもらおうと思ってね。
丸いループがあって,私から見て外にいたほうが良い人、中にいたほうが良い人を勝手に判断しているの。

2年と期限を決めて、プロジェクトチームを組んで、今、取り組んでいます。

日本を応援することに最も力を入れていて、出張先は日本が一番多いです。
それから、今、興味があるのはインドです。
この2年、出来うる限りのリクエストに応えてどこにでも行きます。

で、2年後は、動物愛護のボランティアを主軸にしたいと考えている。
見返りを求めないボランティア。精神面の充実は大きいから、やってもらうよりやったほうが良いのよ。

 

最後に

Sueさんは、一見するとNew Yorker.

明るくて、元気で、生きる活力に満ち溢れている魅力ある女性です。
けれど、その明るさの奥にある死生観や思いを伺い、さらに魅了されました。
次回は、私がSueさんから学んだことをお伝えしてまいります。
Sueさん、ありがとうございました。
お読みいただいた皆様、ありがとうございます。

LINEで送る
Pocket

人に学ぶ第3回 Sue Stroblさん その1

LINEで送る
Pocket

こんにちは。人生に花咲きコーチYUIです

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、お伝えするブログです。
考え方、人との関わり方、行動など、その魅力のエッセンスを伺い、お伝えしていきます。

今回は、抗えない宿命を味方に、今を生ききるリーダーの登場です。

第3回めは、Sue Stroblさん。NewYork在住の日本人女性です。

Sueさんは、人をその気にさせ、やる気にさせる。そして、頑張ろうという思いに繋がらせる、すごいモチベーターです。
知的でエレガントな物腰とパワフルな迫力に、グイグイ引き込まれ、あっという間に私もSueさんのファンになりました。
その魅力は、単にやり手に営業ウーマンだからでは、勿論ありません。
Sueさんの発する言葉を聞いていると、魂から発している言葉だと思えてならず、私の心の深い部分で共振を起こしました。
そんなSue Stroblさんの考え方、行動のエッセンスを伺い、お伝えしていきます。

clip_image002

 

心を揺さぶるモチベーター

Sue Stroblさんは、モリンダ社が提供する「ノニジュース」を多くの人に広めようとグローバルに活躍している女性です。NYを拠点に、世界中を飛び回っています。ご主人はドイツ人。全世界に40万人社員のいるグローバル企業のアメリカ現地法人の元CFO。お嬢さんはアメリカ屈指の大学院で博士号取得し、社会貢献をしている才媛。写真はリチャードギア氏主催のパーティーに招かれた折のツーショットです。他にも著名な経済学講師のお姉さまとの長年にわたる交流や、時々日本のTVにも登場する、アメリカで最も有名な日本人MCとの交流(実際にその方とばったりお会いし、本当に驚きましたが、率直なコミュニケーションを聞き、本音でお付き合いしているのだとさらに驚きました)。
伺うほどに、その人脈の凄さに唖然としながら、セレブとは、彼女のような人を言うのだと思いました。
一方、ご本人は嫌いだとおっしゃいますが、同時通訳と翻訳の凄腕スキルを持つキャリアウーマンという側面もお持ちの方です。

その容姿にも驚きました。
実年齢は最初に伺っていましたが、どうしても見えない!(女性ですから明かしませんが、今も嘘?と思います)
また、私がインタビューするつもりでお会いしたのですが、「鈴木さんのビジョンは何?」「このインタビューをして、どうしたいの?」「あなたってどんな人?」などなど、私をまっすぐ見つめ、単刀直入な質問を数々するスーさんに、脇の下が汗でぐっしょりになりました。
けれど話していくうちに、 私を尊重し、理解しようという姿勢、少女のような好奇心、暖かさに魅了され、あっという間に引き込まれていきました。

魅力的でパワフル。まっすぐで、そして自己責任を全うしている女性。
Sueさんのおはなしを、幸せになりたい全ての方たちに読んでいただけたらと思います。

Sueさんの語り口をできるだけ、そのままお伝えします。
素敵な雰囲気が伝わることを願って。

 

軌跡その1 誕生~留学、アメリカへ

私は、東京の代々木生まれです。明治神宮、三宮の側でした。代々木と原宿の中間あたり。
一人娘で、父は事業をしていました。うちには、じいやがいました。
母はお嬢さま育ちで、病弱だった。年中、寝ている人で、家のなかは、結構暗かったかな。
私もカラダが弱かったの。幼稚園なんて知らなかった。小学校も半分くらいしか行ってないのよ。
結核もしたし、一年中、風邪をひいているような有様でした。当時の写真は、年中、お布団のなかで撮った写真ばかりで、首には大体白い包帯、巻いていました。中は、ネギよ。
(注:熱を下げるのに首にネギを巻く民間療法がありました)

でもね、家族と一緒に食事をしていて、食べ物をちらっと見ると、即座にそれが目の前に来るような、そんな世界観だった。

ある時にね、小学校から帰ってきたら、家に風呂桶がないの。
なんで?って、思ったら、父が、よその家の人にあげちゃったっていうの。
子沢山の家で、銭湯代が高くてお風呂には入れないって聞いて、じゃ、うちの風呂桶もって行けー。
そんなことが当たり前にありました。

それから、帰ってくると、知らない人がずら~っと並んでいて、夕飯時に、握り飯を振舞うということも結構ありました。私もね、家の下に浮浪者を囲ってましたよ(笑)。囲ってたわけではないけど、食事を提供してたのよ。で、彼、警察に捕まったんだけど、そのとき「嬢ちゃんありがとうね」と、言ってた。

今も続けている動物愛護は、小学校のころからしています。
原宿で外国系の団体が経営している動物愛護団体によく出入りしていました。

思春期のころは、ロカビリーが流行っていたのだけれど、私は決して行かせてもらうことはなかったわね。跳ねっ返りだったと思うけど、がんじがらめだった。

アメリカには高校3年18歳で行ったの。
13歳の頃から考え始めて、17歳の時に決めて、18歳で留学させていただきました。
簡単に言えば、単に日本にいたくなかったの。親の監視下で、ルールの中に生きていたくなかった。
で、母に頼みました。
「17年生きてきて飽き飽きした。私はお母さん達とずっと一緒に生きる自信がないわ。だって、つまんないんだもん。ここにいたくない。勉強をしにアメリカに行きたいからお金を出してください」って。
そうしたら、お金を出してくれた。後で聞いたら、乳母日傘で育った娘でしょ、言いだしたら聞かない。後に引くわけないから言う事を聞かないと家出するかもしれないと、思ったのですって。
で、母が父に「言いだしたら聞かない。首でもくくったらどうするんですか」と説得したのだそうです。
1ドル360円。大卒給料1万円の時代で、飛行機代は10万円以上していました。
当時、留学は大変で、事前に外務省の役人のインタビューがあったの。財産証明のためです。何かあった時にアメリカから日本に送り返す運賃がなかったらいけなかったのよ。で、最低100万円位必要だった。当時の大卒1年生の年収10年分です。
東京オリンピックの1964年。「飛行機は危ない」という母の一声で、8/2に横浜のサウスピアから、船で旅立ちました。「さようなら~」とドラマのごとくね。今も花柄のスーツの写真が残ってるわ。

 

留学~結婚~現在

Q,アメリカでホームシックになったりはしませんでした?

NO。一回もない。帰りたいと思ったこともなかった。
私は、嫌なことが嫌なの。
自分の気持ちに正直で、その時に感じたものが全て。

アメリカに行こうと思った以外は、こうなりたいとか、こうなろうなんて考えもしなかった。
世間なんて知らなくて、遊びにも行かなかった。

何かをしなければいけないということに陥ったことはないの。
お嬢さんと言われたらそれまでだけど、困るということを経験しなかった。
大学時代は、ルームメイトと共に過ごしました。
彼女は今も私の大切な友人よ。

けれど、母の具合が良くなくて、大学を中途で、日本に帰国しました。
そして、ご縁があって結婚しました。
それから9年後に離婚。
彼の問題で離婚しましたが、慰謝料をいただくどころか彼の再就職先も世話して離婚しました。

そして、次にご縁があったのが今の主人です。
ニューヨークで出会い、それ以降、ずっとニューヨークに住んでいます。

病気の話

大人になってからも多くの病を経験しました。
胃潰瘍もしたし、子宮内膜症もかかりました。月に3週間は、痛み止め漬け。強いモートロン。
イブ系で、炎症止めです。そして、卵巣がんになりました。
卵巣がんの前は、大腸に潰瘍がよくできていました。
大腸のポリープを取ったら、これが前癌症状で7つ取りました。
当時はね、マンハッタン中のトイレの場所を知っていたのですよ。
レストランで食事したらトイレに駆け込むような日々だったから。
あげたりさげたり、食中毒は年中。
ぐちゃぐちゃでした。
それから、声帯のガン。超進行性。

子供が9歳の時に卵巣がんと言われたの。
そうしたら、多くの人がやってきて、健康食品などを持ってきました。
半分の人はお金儲けのために持ってきて、半分の人は本当に心配して持ってきてくれた。
判断はつかなかったけど、色々と試してみたわ。

そして、勉強を始めました。
Dr,マロンジェルと言って自然療法医で、ペンシルベニアの山奥で神がかりみたいな治療をする方と、スコットガーソン医学博士、アーユルヴェーダ医学の資格も取得した人。この方たちに学び、治療を受けました。
私自身もアーユルヴェーダを勉強し、瞑想もしましたよ。
瞑想はね、最後はそれになる。あまりに体調悪いとね
当時、血圧上90下40。朝、起きられるわけないですよね。
低体温症、35.6度。一度低いのよ。ガン体質。体重45キロ。今は60キロ。私の身長は167センチ。
ニックネームはごぼう。顔中にメンチョウができていた。しみだらけ。髪の毛ボロボロ。すごかった。

同時通訳をしてて、とても緊張があって手から汗が玉のように出た。すごい緊張だったのだと思います。数日で40万円位の報酬でしたけど,お金なんてどうでも良いと、思いました。
お金の価値はわかるけど、ね。

母のことだけど、心臓の治療を長年していて、アメリカに呼んで治療しました。
アメリカの医者は「心臓は悪くありません。ただの喘息です」と言った。
当時、日本の医者は心臓病と言っていたけれどね。そして半年いて治療し、その後帰国しました。
それから薬がなくなったのだけど、体調が悪くて渡米できなかった。
そして、心臓麻痺で死にました。日本の医者は「ほら、心臓が悪いでしょ」と言っていた。
けれど、調べてもらったら、心臓は悪くなかったのです。

 

Sue Strobl流ベーシックライン

 

人には、抗えない宿命があるとSueさんの話を伺ってつくづくと思いました。
自分に課せられた宿命をどう味方につけ、人生を切り拓いていくか?
次回は、死と向き合ってきたSueさんの生きるベースの言葉の数々をお伝えしてまいります。

☑ 全てはタイミング

☑ 聖書

☑自分が一番

☑過去は生ゴミ!

☑  自己責任

☑ 這い上がれない人の特徴

☑ 坊主めくり

LINEで送る
Pocket

人に学ぶ ~choice~

LINEで送る
Pocket

スタートにたつ

「仕事」を辞書で引くと、
何かを作り出す、または、成し遂げるための行動
生計を立てる手段として従事する事柄職業
したこと。行動の結果業績
と、あります。

創り出すにしても、成し遂げるにしても、まん然と行動した結果というより、先に「こうしたい」「こうしよう」と決めて、そこに向かって得た結果の行動が仕事といえるのかもしれません。

「こうしたい」「こうしよう」と決めることを、コーチングの考え方では「ゴールを決める」といいます。
1.自分のしたいことにつながる。
2. その意味づけを明らかにする
3. 選択する
少しずつ、どうしたいかを探り、考え、チョイスしていきます。勿論、自ら。

マラソンでもサッカーでも、スポーツには明確にゴールがあり、そこに向かって、全力で頑張るように
人生も、向かいたいゴールを決めることから始まるのです。

結果を出し続けている経営者の方たちのお話を伺っていると、非常にゴールがクリアです。
クリアになればなるほど、すべきことが明確になっていきます。

どこに向かって、事を成すのか?

まずは、自分の未来を選択する。
そこから未来がスタートするのです。

私にコーチを依頼するクライアントさんも、未来を選択する、choiceするために、私を雇うケースも多いです。

とは言っても、これがまた、難しいなあと、多くの方の話を伺いながら、思ったりもしますが。

なかなか、決められないのが人の性

「選択する」ことを様々な検知から実験し、検証し、紐解いている選択化学という本によれば、

社長の平均寿命と従業員では、社長の方が長い。
理由は「裁量権」つまり選択権の大きさによる。

動物園の動物の寿命は、野生の動物よりはるかに短い。
なぜなら、「選択」することができないから。

スーパーで品揃えを豊富にすると、売上は逆に下がる

我が子の延命措置をするか否かの究極的選択。
判断は親がするより医者に委ねたほうが後悔は少ない。

どうやら、自分で決められることは良いけれど、選択しがあまりに多かったり、
責任が重すぎると負担のほうが大きくなって決められなくなることもあるようです。

「決めること」とは、他の選択しを手放すこと。
そして、決めたリスクも一緒に引き受けることです。

そう考えると、決められなくなるかもしれませんが、
それでも、人は大なり小なり、無意識にでも意識的にでも何かを選択して行動します。

例えば、
私はスポーツクラブに通っていますが「痩せたいけど、痩せないのよね~」という話をよく聞きます。
そういう人のやり方をよく聞いてみると、自分にとって楽しい運動はするけど、それ以外はしていない。
つまり、言っていることと行動が伴っていないのです。
意識していないけど、楽しむことをチョイスしているのです。
「どうしたいの?」
そう尋ねると、改めて、自分が何を求めているか考え出します。

自分にとって、何が大事なのか?

どうしたら、満足できるのか?

自分の思いに気づくこと。

とてもシンプルで、とても大切な、最初の一歩です。

 

日本人の傾向

幸せ感の考え方、捉え方として、典型的なアメリカ人は、個人主義であり、自分をユニークな存在とみなし、自分という視点から外の全てを捉え、観ているのだそうです。
常に自分に問いかけ、目標、望み、価値感などから分析し、判断する傾向が強いのだそうです。

それに対して、日本人は、何かをするときに自分が舞台に立っていると捉え、他人から見て自分がどう見えるか?他人の目を常に意識し、自分がどう思うかは、後回しの傾向が強いのだとか。責任感から義務を果たして、うまくやろうとし、そうした無言のプレッシャーから不安感が増す傾向が強いのだそうです。

「あの人のせいで、私はこうなった。会社がこうだから、仕方ない。」
不平不満が溜まっている人は、自分が何をしたいかより、周囲や義務を優先する心優しき人かもしれませんね。

でも、人生は自分のものです。
そして、今生は、ただ一度きりです。

「後ろ指さされない行動をする」というチョイスをして、実行していくのもゴールです。

「○○を実現する!」とチョイスして、向かうのもゴールです。

 

ハッピー×喜び=ゴール

できること、何か行動を起こすことで、自分がハッピーになる。
そういう記憶を私たちは、もっているのではないでしょうか。

赤ちゃんが初めて「ま~ま」といった。お座りした。立ち上がった。
「できた」「できた」と周りは喜び、応援し続けるチカラが強力な後押しとなって
さらに何かをしようと、自分で、してきたのです。

また、コーチングセッションで、お話を伺っていると100%クライアントさんが言うことがあります。
「私は、人の役に立ちたい」

いろいろ考えると複雑怪奇、ですが、原点は、案外、シンプルなのではないかと思うのです。

自分がハッピーになって、かつ、人に喜ばれるゴール。
自分らしく、ユニークで、唯一無二なゴール。

何をしたいかを自らチョイスし、素敵なゴールを描く大切さ。
結果を出している経営者の方たちから学んだひとつです。

 

賢者の言葉

image

 

あなたの時間は限られている。

だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。

ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。

それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。

他人の意見が雑音のように、 あなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。

そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。

それはどういうわけか、あなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。

それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。

by スティーブ・ジョブズ

LINEで送る
Pocket