作成者別アーカイブ: yuiko_suzuki

年の初め

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さあ、一年が始まったよ!

「今年は、どんな年にしたい?」
そう聞くと、
「○○な年にしたい」
ほぼ100%、返事が帰ってくるけど、
さて、どのくらいの思いで、言っているのかな?

ちなみに、去年の年初に、言ったことって何だった?
覚えている?

みんな、こうなったら良いなあと、きっと、思う。
でも、本気でそうしよう!って、思っている?

そうなったら、どんな自分になってる?
そうなったら、何してるのかな?
そうなったら、どんなワクワクを感じてるのかな?
そうなったら、どんな人に囲まれているのかな?
そうなったら、そこからどんな、人生を送りたいと思うのかな?

「一年の計は、元旦にあり」
きちんと自分の未来のことを考える時間は大切だと思う。
そして、決める。

こうなる!って、心から決める。
こうなる!って、ありありとイメージを描く。
ワクワクする。
その姿を信じて疑わない。
そうして、ワクワクする未来の姿から「今の自分」を決めていく。

自分の心からの願いに耳を傾けて、未来図を描いて、決めてみる。
努力する価値のある毎日を自ら選ぶ。

そんな正月の過ごし方は、いかがでしょう?

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今年と来年の架け橋を創る

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2014年も残りわずか。
今年は、どんな年だったでしょうか?

何を目標にしたか?
何に取り組んだか?
どんな体験があったか?
どんな学びがあったか?
新たに知った発見は何だったか?

そうした振り返りを通して、
新たに何を目標にするか?
どんな決意をするか?

人は、思い描いたことを2度体験するといったのはアインシュタイン。
最初は、頭の中で。
次は、現実世界で。

大事なのは、思い描くことを創り出すのは「自分」だということ。
達成したいものは、内なる自分から創り出すのだ。

何のためにその目標を達成したいのか?
自分が、心から満たされ、喜ぶ「命の使い道」は、なんなのか?
それをはっきりと自覚する。

夢を目標に変える土台は、自分自身の「命の使い道」を自覚し、決意すること。
「自覚」を行動で表現する。表現し続る。
その積み重ねがやがて、「信念」となり、「自信」になる。

そんな自分から、今年を振り返ってみると、
今年の自分から、見えてきたものは何だっただろう?

そして、来年は、どんな表現をしていこうか?

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本当の自分とつながる

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こんにちは。人生に花咲きコーチYUIです。

ふとした瞬間、誰かの言葉や出来事から
「ああ、そうだったのか」と気づいたり、
全く違う考えが浮かんでくることってありませんか?

昨日は、知り合ったコーチ仲間の素敵なプロカメラマンが
都内から我が家に来てくれて、自宅で自画像の撮影をしました。

彼と2人で、一日中、
たくさんの会話を重ねながら、
200枚以上の写真を撮ってもらいました。

私の人生の物語を語り、
彼の人生の物語を聴き、
思いを語り合う。

ゆったりと時間が流れていく中、
「写真」という世界の魅力を味わいながら、
自分について振り返り、
自分の可能性に気づき、
自分の希望につながる。
とても、豊かな時間を過ごしました。

『写真を撮っているとね、
被写体の方が、自分に気づいていくことがあるんだよ。
自分って、こんな表情をしているんだ。こんなふうに見えるんだってね。
人から見て、どんな表情が素敵なのか、生き生きしているのか、
あなたらしいのかがを知ることが、大事なんだよ。』

自分を少しでも、ステキに見せたい。
写真を撮られている時って、
そんなことばかり考えて、表情を作ることに懸命になっていたけれど・・・。

「どうしたら、若く綺麗に見えるか(シワも増えた・・)」
ではなくて、その瞬間も自分らしくいる。

自分の思い描く理想像。
ではなくて、幸せな、自分とつながる。

だんだん、そういう自分になりながら
自分の写真を見せてもらうと、
最初、綺麗に見せたいと意識して撮りだした時より
俄然、生き生きしていく自分を発見しました。

「思い」がある自分。
「希望」がある自分。
「幸せ」な自分。
希望と幸せは、いつも「誰か」と共にある自分。

そうした思いに包まれながら、
頭に浮かんできたのは、「家族」。

大切な、自分の根っこ。
大切な、自分の土台。
大切な、愛する人達。

本当の自分の思いにつながって、
自分の思い通りにしようとせず、
「過去」のわだかまりや
「未来」の不安を手放して、
本当の願いとともに
「今」を大切にする。

おひさまの朝の光に包まれていたら、
そんな思いに包まれています。


(*カメラマン、小林昇平さんの2015写真カレンダー!只今、販売中です)

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人に学ぶ第4回~カリスマインストラクター都丸律子さん後半編~

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こんにちは。人生に花咲きコーチYUIです。

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、お伝えするブログです。
成功を導き出す考え方、人との関わり方、行動など、その人が歩んできた生き方のエッセンスを伺いながら、
今を懸命に生きる私たちが、よりよく生きるヒントを見つけていただければと願い、お伝えしていきます。

リーダーを一言で言えば、人との関わり方が上手い人。

その発言を聴いた人が「そうだ」と思い、リーダーが描くゴールに向かって、協力しようと行動を作り出せる人。
そこから始まる様々な現実の中で、常に人に望ましい影響力を発揮し続け、人を行動に駆り立て続け、引っ張っていく人。
リーダーには、様々な定義があると思いますが、そんな魅力溢れる人こそが、真のリーダーではないでしょうか。
また、そうした人に共通して言えることは、自分との関わり方を大事にしていることだと思います。
自分を「木」に例えるなら、まずは根っこをどっしりとはり、そこから充分に養分を吸い、育てていく。
その土台から、人との向き合い方、行動を作り続けている人ではないかと思うのです。

今回、率直にご自分の根っこと行動を語って下さるのは、長い間、地元で活躍し続けているエアロビクス系カリスマインストラクターの都丸律子さんです。

どの世界でも、こうしたら成功する、なんてシナリオはありませんが、自分を信じ、走り続け、常に自分と向き合いながら、どうしたら人から認められ、喜ばれるのかを今も模索し、行動し続けている、そんなチャレンジャーの律子さん。

その歩む道は、常に人の憧れ、笑顔に包まれています。
都丸律子さんの心情、信念をお伝えします。

 

ものさしは「好き」か「嫌いか」

(ここからは、律子さんの一人称の語りです)

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こういうふうに生きるんだって、生まれてきた気がする

絶対に今生では、思うように生きるんだ、って、強い決意を持って生まれてきた気がします。
自分が自分として生きていくことが世の中のためになっていると信じていますしね。
振り返ると、学生時代には、もう、そう決めていました。

何故か、わからないけど、強く心に思うこと、決めたことを実行し続けています。

 

私の基準は好き・嫌い

私は、運が良いです。

新しいプログラムを仕事にしようとすると、実現し続けてきました。
そのためには、先ず、プログラムの資格試験に合格しないと、レッスンできません。
私の場合、合否の結果前に、スケジュールに組み込んで頂いたりして
合格せざるおえない感じになっていったりしてね。

だけど、流行るとしても興味がないことはしません。
その基準は、自分が好きか、嫌いかだけ。

だから、好きなことだけってことになるのかな。

 

夢中になる

インストラクター業は、自分が好きで、やりたくてやっているわけです。
好きでしている仕事ですから、本当に夢中になって進んできました。

夢中になることは、自分の中に引き出しを創っていくことではないでしょうか。
うまくいった経験も、いかない経験も大事。
行き詰まったときは、プラスに向く本を読む。
自信がなければ、研修や優れた人に学ぶ。
人と話す。

様々な経験と思いが、だんだん潜在意識のなかに入っていて、その時は結果として出てこなくても、
忘れたころに、ふわ~っと出てくるように思います。
「あれ?昔、思い描いていたことが現実になっている。いつの間にかここに居る。」
そんな感じでしょうか。

最近は、自分がこうしたいと思い描くと、不思議な感覚に包まれることがあります。
既に達成した自分から、今の自分を眺めている感じ。
「できて当然。今はこんな途中にいるんだね。」
そう、自然に思えるような感覚です。

でもね、結果は、最初から決めていたのかもしれません。
「できる」って。

もったいないなあ

インスラクターの査定をするときに、
「この人、あがっちゃっているんだろうなあ、もったいないなあ。」
と、思うことが時折、あります。
きっと、ご本人も終わったあとに、もっとリラックスしてやればよかったと、思うのではないでしょうか。

私自身も、最初の頃は、オーディションを受けるときに、ずらーっと後ろで人が見ていたり、準備なくいきなりやれと言われたりしたときなど、もうドキドキして全然できなかったことが何度もありました。
「もう、逃げたい。」
「この場に、いられない。」
そんな思いから、オーディションに不合格になったり、恥をかいてきました。

なぜ、そんなにあがったのかと考えると、結局、自信がなかったのです。
絶対あがりたくない。そのためには、どうしたらよいのか?
それを知る、大切な学びだったかもしれません。


自信を引き寄せる

本当は、人に教えるより「踊り手」が向いていると思っていましたが、教える仕事を選択した以上、踊るだけでは、通用しません。
最初は、苦手意識がありましたが、踊る以外に、その場においてのコミュニケーションや、理解していただく・引っ張っていくための技術が必要になったのです。

必要と思うことは、身に付けようという方向に気持ちが向きます。
実人生も、そうした連続でした。
レッスンクラスで、教えられるようになったかと思いきや、
大会で人前でのリード役を頼まれたり、講演をして欲しいと頼まれたり。
仕事の幅やジャンルが増えていっても、私にとって大事なことは、自信をもって臨みたいのです。
自信がないと、うまくいかないですから。
だから、今の自分に必要な知識や技術は常に取り入れようとします。

そして私のレッスンを受けてくださった方には、
今日、私がここまでやろうと思って提供していることができなくても良いけれど、
その人を、おいてきぼりにはなるべくしたくない。
そのためにも、今の自分に必要な知識や技術は、常に取り入れようと思っています。

私自身、自信がある自分を好きでいたいし、ね(笑)。

 

好きなことはよく見える

レッスンの時は、何もかもがよく見えている気がしています。
様々なクラスを複数担当していて、一番、難しいレベルは、事前に構成を考え、提供していますが、
他のクラスは、その時々の受講者を見て、初めての人がいたり、レッスン中の受講者の動きを見て、
その瞬間瞬間で創り出していく感じです。
仕事や好きなこと、興味あることは、ひどく視野が広いのだけれど、仕事以外は、見えなくなっちゃうのかもしれません。
自宅でも、「これ、見えないの?3日前からあるよ」と言われて、初めて気づいたりすることも(笑)
意識してるわけじゃ、ありませんが、自分の中に、強烈なON・OFFがあるのかもしれません。

よく家族や知人から「自由人」って呼ばれています(笑)



振り付けは手段

何の為にしているかといえば、カラダをちゃんと使って動けるようになるためにレッスンをするわけです。
振り付け通りに、なんとなく動けるようになることが目的ではないのです。
振り付けは、手段ですから、毎回、参加している人を見て、動きを組み立てています。

ただ、振り付けそのものを楽しむクラスは、別。
より美しい動きになるよう、構成も組み立てますし、みなさんにもそう指導します。

 表現することが大事

様々な指導者との出会いで学んだことは、素晴らしい人は、言葉も素晴らしいんだということでした。
みなさんが一番やりやすい、動きやすいようにやっていくには、話すことも大事だと
思い、どう会話していくか、言葉の研修なども、よく受けていました。

うまく表現できないことって、とても嫌ですからね。

 

感謝する

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インストラクターも人間。様々な方を見てきました。
また、私自身、様々な体験を経てきて、今、とても思うことは、
来てくれる方がいてこそ、仕事ができるのだということです。
その方の貴重な時間を割いて、レッスンめがけて来てくださる事実です。

そして、みなさんがニコニコしているのを見ていると、私も元気になります。
そうしたプラスの連鎖の繰り返しが、心の支えになってきました。

仕事は大好きで努力し続けていますが、人に支えられてこその積み重ねであり、
関わっている多くの方に、今、感謝の気持ちでいっぱいです。

あるがままに
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Q.人を動かす、人と一緒にやる中で、意識していることってどんなことですか?

自然体かなあ。
「こうあるべきだ」とか、「こうじゃなきゃならない」と思うと、ストレスを感じるし、一つ線をひくことになってしまう。
だから、なるべく自然体でいたいと、思っています。
いい人ぶらない。
自分を大きくみせようとしない。
立派に見せようとしない。
なるべく、素直に、あるがままの自分でいるようにしたいと思っています。

だって、作って見せてもわかるでしょ?みえちゃうでしょ?
人から見れば、わかりますよ。

だから、作りたくない。
ちゃんと自分でいることが、大切だと思っています。

来たければ来る。来たくなければ来ない

自分でいることは、来てくださるみなさんにとっても大切ではないかと思います。
時折、本当は、レッスンの途中で出たいけど、申し訳ないから最後までいなくっちゃ、と、いう人がいますが、
そんなことないのになって、不思議に思います。
また「できるかな・大丈夫かな?」という人もいらっしゃいますが、
「無理せず、途中まででも良いのですよ」と、言っています。

人に気を使う必要はないのです。
もし、つまらないと思っていたら、30分でも1時間も自分の貴重な時間を使う必要はないのです。
だから、「どうぞ、どうぞ」という感じ。

いつの頃からか、そう思いだして以来、私と関わる方たちから、時折、こんなふうに言われます。
「先生って、媚びないからいいんだよね」
「りっちゃんは直球だから、わかりやすくって良いわ」

昔は、自分の思い通りにしたいとか、いろいろなことを思いましたが、
自分が懸命に努力しても、どう感じ、受け取るかは、相手次第。
自分自身、より自然体を目指すうちに、少しずつ、人に対しても考え方が変わっていったのかもしれません。

レッスンは、舞台

レッスンをしていて、私ひとりで引っ張らないし、動かしているつもりもないのですが、
いつも、みなさんが自ら動いてくれている気がします。

それって、私から見ると、とても、楽しいのです。

気持ちとしては、舞台を見ているような感覚になります。

 

好きなことだけする

まあ、そうは言っても、夢中になることも、限度があります(笑)
私の場合、例えて言えば、一昔前の企業戦士みたいだったのかもしれません。
今にして思えば、無茶でした。

最も忙しかった頃、最初に全身にじんましんが出ました。
けれど、あまり気にせずにいたら、今度は、過呼吸になりました。
心の病と言われても、まあ、鈍感だったかもしれません。
カラダとココロが反応したこの経験から
「自分のことはわからないなあ」と思うようになりました。

そうした出来事を通して、決めたこと。
それは、好きなことだけする。嫌なことはしない。ということです。

昔は、我慢して「はい」ていった時もあったけど、やめました。
自分が求めるものを引き寄せると思うし、無理してもうまくいかないと、今は思います。

だから、好きなことだけする。
そうして、自分につながっていることが大事だと思います。

目指し続ける

ずっと昔、教えてもらったピアノの先生。
この人に習うと、こんなに早く弾けるようになるんだと、実感したことがありました。

また、様々な指導者に師事してみて、本当に一流の人に習うと、5年やってできなかったことが3ヶ月でできるようになるんだと知ったのです。

私もそういう指導者になりたいと思っています。
100回言われても、一向にうまくできないのではなく、いつの間にか自然に動けるようになっていく。
なるべくわかるように、体がちゃんと使えるような指導者でありたいと願っています。

 

この先のビジョン

私は、フリー。

最初は、姉御肌と、よく思われます。
でも、実は、抜けていて、周りの方がよく面倒を見てくれます。

私自身、経営するなんていうタイプではないし、フリーだからやっていられると思います。
自由が大事なのです。

Qこの先は、どうしていきたいと思っていますか?

自分の感覚を信じ、自分の好きを信じて、進んで行こうと思っています。

全然違う世界を覗いたり、違うジャンルの友人も増やしていったりしたいなあ。
自分では狭い世界にいると思っています。
なにも知らないじゃないって思うのです。

だから、その枠を超えて、もっと、人を見てみたいと思います。

10年後は?

もっとゆるい感じかなあ。
活躍する場は、エアロビばかりではなくて、何か伝え手になれたらいいなあと思っています。

ビジョンは明確ではないけど、迷っている人に方向性が示せるといいかなあと思います。
もちろん、今のことも続けていって、更に進化したいですけれどね。

出来そうなことって、いっぱいあると思うのです。

この先、何が起こるかわからないけれど、本当に思っていること、伝えたいことをきちんと言葉にして
発信し続けようと、思っています。

「もう年だ」などという感覚は、ありませんよ(笑)
この先も楽しいことがいっぱいあるのですから。

 

最後に

律子さんのお話、いかがでしたでしょうか?

「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
私は、律子さんのお話を伺いながら、その言葉を強く思いました。

誰しも、物事や人間関係が、うまくいかない時があります。
その時、今ある現実の、どこに焦点をあてて考え、決め、行動を起こすのか?

「何ができるのか?」に常に焦点を当てて考え、新たな行動を起こし続ける律子さん。
その実人生を伺い、勇気と希望を私自身もいただきました。

生きている限り、私たちには「未来」があります。
その「未来」を創り出すのは、「今」の自分だけ。

お読みいただいたあなたの豊かな未来を心よりお祈りします。

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自分の人生のリーダーになる

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こんにちは。
人生に花咲きコーチYUIです。

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、お伝えするブログです。

「リーダーって、どんな人だと思う?」

そう、聞くと
「人の上に立つ人」「人をまとめる人」「人を引っ張っていく人」
などの答えが多くの人から返ってきます。

では、そうしたリーダーとは、どう自分と向き合っているのだろう?何を支えに生きているのだろう?
そう思い、実際にリーダーシップを発揮している人達に聞いてみようと思って、このブログを始めました。

こんな例え話があります。
ある靴会社の営業マンが、ある地域の営業を命じられ、赴任しました。
けれど、行ってみると、そこの人たちは「裸足で歩く」のが常識の地域でした。
さて、あなただったら、どう思いますか?
A「ああ!なんて,自分は不運なのだろう。こんな地域で靴なんて一足も売れるはずはない。」
B「やった!誰も靴の良さを知らないのだから、ここはチャンスの宝庫だ!」

自分が見ている現実をどう捉えるか?
Aの考えから、生み出される次の選択は、どうでしょう?
Bの考えでは?

この例え話、私たちの現実でも起こることではないでしょうか?
嫌なことを言われた、された、思い通りにいかない・・・。
それが、つらいことであればあるほど、自分の不運を嘆いたり、なんであんなことしたのかと自分を責めたり、
運が悪かったと人のせいにしたり、環境を嘆いたりしている声をよく聞きます。
けれど、人生とは、そうした起こる現実をどう捉え、次の行動を考え、起こしてみることの連続です。

インタビューさせていただく人たちに伺って、見えてきたもの。

それは、うまくいかない連続でも、人や環境のせいにしない。
逃げない。あきらめない。
どうしたらできるか、どうしたらより良い結果に向かうかを一心に考え、行動し続ける。
そうした強さを持っている人なのだと思いました。
そして、その強さの土台は、
自分を信じる。勇気を奮い起こし、歩んでいく。
自分の人生は自分で創り出すんだと、揺るぎなく決めている人たちなのです。

人は、行動の結果で判断しがちですが、
行動を作り出しているのは自分の心。
自分とどう付き合っていくか、こそが土台。

日々のなかで起こる、ちょっとした嫌な出来事、人とうまくいかないこと、思い通りにいかないこと。
大なり小なり、様々なことが起こる時に、
どう自分の人生を創っていくか?
どう自分自身の人生を舵取りしていくか?
を意識し、言動を創り出すこと。
小さなことかもしれませんが、その積み重ねが大事なのだと思います。

 

今の状況を突破する。よりよい前進に向かうヒントになる。

「人に学ぶ」では、実人生で、懸命に歩み続けている人達の話から、
そんな何かにつながりたい、読んだ方もつながって欲しいと思って、始めました。

次回は、「都丸律子さん」の後半編です。
都丸さんは、地元エアロビクス界で、第一線で活躍し続けるカリスマインストラクターです。
スポーツは結果の世界。勝ち負けが明確に、その都度、現れる世界ですが、それは、エアロビクスも同じ。
常にその瞬間で、勝負し続けている人です。
自分とどう付き合うか、自己管理を常に求められ、常にその結果に向き合う中で、
自分を信じ、夢を描き、目標を明確に定める。常に自分を勇気づけ、前進し続ける。
その行動の原動力になる自分との付き合い方、支え方をお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、ご期待ください。

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突き動かされる。つながる。

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人生に花咲コーチ、ユイです。

人に学ぶ「番外編」です。

先日、私のリーダーブログを読んだ方から、
「子どもが運動系大会で、プレッシャーにつぶれ、
実力が発揮できず、落ち込んでるんだよね。
ぜひ、読ませたい。」
と、言ってくれた。
その落ち込みたるや、見ててかわいそうなほど、だそうだ。

子供に限らず、大人も、そんなことって、たくさんある。
「人前で上がってしまい、プレゼンがうまくいかなかった」
「あれだけ、準備したのに、本番でうまくいかなかった」
様々にうまくいかないことがある。

私自身も同じ。
その度に「失敗は成功の元」と、思って、
何をやらかしても、その先があると
心に言い聞かせて、日々、すごしてきたし、今も同じだ。

でも、今回は、様子が違った。

育児系コーチング講座のご依頼は、時折舞い込み、
長年、提供し続けている。
一番、最初の講座は、受講者のママたちの冷た~い視線に包まれ、玉砕。
死にたい思いで帰宅したのも、今では、良い思い出で、
最近は、回数を重ね、コンテンツも構築し、淡々とできるようになった。

でも、今月末の講座は、スタートから違った。
お友達から、我が子が通う学校での講座依頼の1本の電話。
その思いを聞くうちに、ぐいぐい惹き込まれていった。
そして、学校に事前インタビューに伺ってみて目撃したのは、
先生方の子どもに向かう純粋でプロフェッショナルな対応だった。
まっすぐに、立ち向かっているその姿に感動しながら、
こんな学校があるんだと、思った。
そして、保護者の苦悩。
メールで、「先生に質問」も頂いた。

何か、違う。

そんな折、娘の同級生の死。
余命数ヶ月で入学したそうだが、3年生の秋、逝った。
最後まで、希望大学に夢をつなぎ、病床で勉強を続け、
発表の日に逝った。
今も書きながら、涙がでてくる。

その2つの出来事が、私を突き動かした。

生きている「今」しかない。
私が関わる方に幸せになって欲しい。
コーチングを役立てて欲しい。

そう思って、矢も盾もたまらず、一晩で一気に冊子を書き上げていた。
全49ページ。
その後、修正もしたが、10日間で完成。
そして、最初に講座を依頼したお友達にデザインをお願いした。
彼女は、チラシや様々なツールのデザインのプロ。
売れっ子で、相当忙しいのだが、快く請けてくれて
短期間のなか、徹夜で、仕上げてくれた。

今、手元にある印刷前の原本。
こんなに素敵な仕上がりになるなんて・・・。

自分で書いたのに、読んで、感動しているのは、
どういうものかわからないが、
自分ひとりの思いから離れ、多くの人とつながっている感じ。
とでも、言えばよいのだろうか。
自分のものであって、自分のものではない気がするのだ。
神様に書かされた感じだ。

生きていれば、必ず行動し、そこから未来を創り出す。
自分の努力で克服し、前進していくものだと思うが、
自分の思いを手放して、もっと、深いところにつながると
自分でも信じられないようなチカラが出る体験だった。

何のためにしたいのか?
自分がする行動の先に、それを見て、聞いた人、体験した人に
どうなって欲しいのか。
仕事だって、同じだ。

そして、人と分かち合い、感謝し、思いにつながる。
そんな素晴らしい体験だった。

全てに、心から感謝。

 

 

 

行動する理由は、様々ある。

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人に学ぶ第4回~カリスマインストラクター都丸律子さん~

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こんにちは。
人生に花咲きコーチYUIです。

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、
お伝えするブログです。
成功を導き出す考え方、人との関わり方、行動など、その人が歩んできた生き方の
エッセンスを伺いながら、今を懸命に生きる私たちがよりよく生きるヒントを見つける「何か」につながればと思い、お伝えしていきます。

リーダーの定義。
大事な要素のひとつに「覚悟を決める」「自分とどうつながるか?」が挙げられると思います。
自分とうまく付き合い続けることは、リーダーとして、とても大事なことではないでしょうか?

今回、登場するのは、スポーツの世界で第一線で活躍し続けるカリスマインストラクターです。
スポーツは結果の世界。勝ち負けが明確に、その都度、現れる世界です。
常に勝負の世界では、自分とどう付き合うか、自己管理を常に求められ、常にその結果に向き合わざる負えないと思います。

エアロビクスの世界においては、クラスに何名参加しているかが存続の評価指標となります。
そうした常に人に足を向けさせ続けるために取り組むるリーダー、
カリスマエアロビクスインストラクターの都丸律子さんの話をぜひお読みください。

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都丸律子さんに、「肩書きは伺ったところ・・・
「日本体育協会公認スポーツ指導者」
「群馬県エアロビック連盟理事」
「某大手スポーツクラブサポートアドバイザー」
「全米アクアエクササイズ協会認定インストラクター」などなど、
ご本人も思い出せないくらいの様々な資格を持ち、役割を担っている方です。
直近では、「シナプソロジーアドバンスインストラクター」の資格取得など、
新たな挑戦もし続けていらっしゃいます。
また、時に聴衆の前で講演を求められたりと、ジャンルを超えて進化し続けている方です。

長年、ライフワークとして週20本のレッスンをこなし続け、時にインストラクターのオーディションの評議員を努めたり、プロ向けのエアロビ大会のリード役をこなしたりなど、華やかに第一線で活躍し続け、ファンクラブまである、魅力あふれる人です。

私も、エアロビ大好き人間でウン十年続けています。
素敵なインストラクターのレッスンもたくさん受けてきましたが、
ずっと同じ土俵で輝き続ける人は、ほとんど見当たりません。
考えるほど都丸律子さんは、突出しているインストラクターなのです。

なぜ、ずっと、続けているのか?
なぜ、唯一無二であり続けられるのか?
なぜ、人を魅了してやまないのか?

律子さんのおはなしを伺いながら、特にご自分との付き合い方、向き合い方は、とても学びになりました。

夢を現実に引き寄せたい、今、壁にぶつかっている、自信がイマイチなどなど、未来を引き寄せたい方に
ぜひ読んでいただければと思います。

 

その気にさせる人

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律子さんは、グンゼスポーツクラブ前橋前橋テルサフィットネス、前橋市民向け講座などで
常設レッスンを長年提供し続けています。
時々、雑誌に掲載されたり、なんと県対抗イベント「スポレク」では群馬県の担当監督も努めたりと
その活躍は多彩です。

佇まいは、クールで淡々としている印象ですが、会話はフレンドリーでユニーク。動きは優雅で格好良い。
相反する魅力が持ち味だなあと思っています。
例えば、レッスンの最中、ストレッチを促すときなどは、ただ「手を伸ばしてね」ではなくて、
「待って。待って~って、手を伸ばしてみて。ほ~ら、あと少し、もう少し先に好きな人がいるよ」
なんて言うのです。
意外なセリフに乗せられて、参加者は、懸命にカラダを伸ばそうとしてしまいます(笑)
ハイパフォーマンスでは、クルクル回したり、ハードに動いていっても、
ユニークでしっかりとストレッチ指導していただくおかげか、どこかが痛くなったり、故障したりしません。
そして、プログラムは、ちょっと難しいけど、出来ると楽しいので、目が離せなくなります。
律子さんの美しい動きに思わず引き込まれて、真似しているうちに
スタジオ全体がひとつの生き物みたいに、同じ動きになっていく感じです。
難易度別のクラスの目的に忠実で、かつ、参加者を引き込んでいく手腕は、
まるで、オーケストラのコンダクターみたい!と思いながら、
面白さ、優美さに毎回、引き込まれていきます。

そんな律子さんの人生の軌跡、お読みください。

 

軌跡~ 真面目で活発なお姉ちゃん

(ここからは1人称。律子さんの語りでお伝えします)

私は、前橋生まれ。長女です。兄弟は5歳下の弟がいます。
第1子で健康優良児で生まれ、近所に祖父母宅もあり、可愛がられて育ちました。
幼少時は、賑やかな家族でしたが、大人ばかりでつまらなくて、近所に子供が歩いてると、
話しかけては、友達になったりしていました。
だから弟ができた時は、とても嬉しくて、可愛くて、よく一緒に遊んでいました。

小学生低学年の頃は、遠くまで散歩に行ったり、川原や公園で時間を忘れて夢中になって遊んでしまったりで
好奇心旺盛で活発な子供だったと思います。
ドッジボールや陸上が得意で、運動は良くしていましたね。
習い事はお習字とピアノ。
お習字は8年続けましたよ。
でも、ピアノは、どうしても弾けない曲があって、なんだか気持ち良くなくてね。途中で挫折しました。
可愛い服にあこがれて、好きだったりもしました。
いろんなことをしたかったのかもね。

その後、祖父母宅が引っ越して、家族だけの生活に変わり、ライフスタイルが一変。
両親は仕事が忙しくて、運動会も授業参観もあまり来ませんでした。
親が恋しい年頃でもあり、寂しい思いも感じていました。
当時を振り返ると、こどもながら「しっかりしなければ」というい気持ちがあったのかもしれません。
とはいえ、父は、明るく、楽しい人で、寂しい思いも包み込んでくれる人でした。
父は56歳で他界。ずっと、励まし、支え続けてくれたとても良き父でした。

思春期のころは、友達とよく出かけていました。
反抗期は普通にあったなあ。明らさまに先生にも出していましたから。
まあ、素直に反抗期だったかもね(笑)
両親は、思春期は厳しかった。
門限もあって、夜、遅くは出歩けず、うっとおしいなあと、思っていました。
親のいいつけには従っていて、反抗しつつも、自分に非があると言い返せなかった。

おばあちゃんはとても優しく、常に人の心遣いを忘れない人で、私にとっては理想の女性でした。
一緒に過ごす時間のなかで本当にたくさんのことを学びました。

子供時代は、結構、気が張っていたかもしれません。
だんだん、本当の自分になっていたんじゃないかなあ。

でもね、子供の頃から決めていたことがひとつあります。

自分がしたいことを仕事にして、生きていこう。
自分が好きなことをして生きていこう、
何故か、ずっと、そう強く決めていました。

高校卒業後は保育系専門学校へ。

当時から、絶対に自分の好きなことを職業にしようと思っていました。
でも、まだ、やりたいことが決まってもいないのに、就職してはいけないと思いました。
その信念だけは、常にありましたねえ。

そこで、とりあえず、就職を回避するために、とにかく専門学校に行こうと思って、
親を承諾させるために保育学校に行きました。

そして、ピアノとの再会。
受験もあり、また習い出しましたが、この時に教えてくださった先生が素敵な人で
「この人に習うと、こんなに早く弾けるようになるんだ」と実感しました。
おかげで、とても頑張ることができて、その甲斐あって学校代表になりました。
ただ、発表の場面では、緊張してあがってしまいます。
そこで、思いました。
「実力が出しきれなくて失敗したら、そんな馬鹿らしいことはない」
そう思えるための練習と、努力を思い返し、
自分を信じようと、確信することができたのです。
結果は、緊張から解き放たれ、ミスすることなく弾けました。

それから、ジャズダンスを始めました。
親から見ると、ダンスは良いイメージがなかったので、
「学校でリトミックしてるから必要なの」と、親を欺いて説得して習いだしました(笑)。
習い出すと、とても面白くて、続けながら、仕事はピアノかダンス関係がいいなあと                  思うようになりました。

エアロビクスとの出会い

卒業後の方向性は、ダンス関係の仕事をしようと決めました。
そのころ、エアロビクスがアメリカから上陸しましたが、当時は、器械体操みたいでした。

「エアロビ、教えてみない?」という話を師事していた先生からいただいて、
本当はダンスがしたいのだけど、まあ、いいかな・・・くらいの気持ちで最初は始めました。
公民館とかサークルなどでしたが、体験してみると、あちこち出向くことが楽しくて、
自分には向いているなあと思いだしました。

ただ、いきなりスタートしてしまったために、常に手探りの連続で、
楽しかったけれど、とにかく自信がありませんでした。
私って、電化製品でも取説は読みたいタイプなのです。
読んで基本をしっかり、把握したい。
いじってわかろうというタイプではなくて、着実に分かっていじりたいタイプです。
なので、手探りのエアロビクスに、どうしたらよいのだろうと、困りましたが、
自分で何とかするしかなく、当時、都内でレッスンを受け続けて懸命に努力しました。
22,3歳頃です。

 

結婚、そして、全力で仕事を始める

そして、25歳で結婚。
家庭生活が始まってみると、家事は何もできないことがわかり、仕事をセーブして家事に取り組みました。
のめり込むタイプですので、家事もだんだん楽しくなっていきました。
そうした中、再び仕事に意識が向きだしたのは、20代後半くらいから。
そこから、仕事を再開しだしました。
その間、エアロも体操みたいな型から振り付けが主流になり、好きな方向へ変わっていったので、
資格をとったり、研修に行こうと意欲が増し、より真剣に向き合うようになっていったのです。

でも、悩む時もあります。
そんな時、仕事仲間から「○○のオーディション受けに行かない?」なんて声がかかる。
そこからまた活路が拓けていきました。

そのころ、こう思いました。
自分が望んでいると、道が拓ける。
そして、必ず叶う。
根拠はないけれど、当時も今も、信念として思っています。

そして、様々な人に師事してみて、気づいたことがあります。
一流の人に習うと、5年やってできなかったことが3ヶ月でできるようになる。
ピアノの先生もそうだったけれど、この人に習うと、こんなに早く弾けるようになるんだ、
という実体験が教訓にもなり、そういう指導者になりたいと思いました。
参加してくださった方がなるべくわかるように、体がちゃんと使えるような指導者でありたいと今も思っています。

懸命に仕事と向き合う~転機その1~

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そこからは、仕事。仕事。仕事。
仕事中心で、仕事関係以外の友人と食事に行く余裕もありませんでした。

とにかく、レッスンに来てくれて、みなさんがニコニコしているのを見ていると私も元気になる、
プラスの連鎖をどう作り出していけるのか?その繰り返し。

でも、たまには息詰まることがある、楽しくない、うまくいかなくなると、
勉強会に行ってみようかな?と思って、夢中になって、いろんなところに学びに行く。
レッスンもすごく多く、インプットもすごくしてきました。

ただ・・・
自分としては、普通なんだけど、限度があるんだと、ある時、思い知るのです。

ある日、息が吸いづらいなあと思うことがありました。
遠いところに仕事に行った帰りに息苦しくなって、運転中でしたが「死んじゃうかも・・」と、危機感を感じたのです。そして、病院に駆け込んでみたら
「過換気症候群」。                                                              過呼吸と診断されました。
医師から「心の病気だ」と言われたけれど、全然ピンときませんでした。
けれど、翌日も息苦しさがなくならず、全く無自覚なまま、精神に効く薬を処方されたのです。
当時、最も忙しい時で、仕事は続けていたけれど、その合間は家に帰ってソファーに横になっていました。
そのうち、太陽の光が嫌で、カーテンも開けられなくなっていきました。
とにかく仕事も、家事も、完璧にやらなければいけないと、思っていた時でした。
実は、それ以前も、全身にじんましんが出たことがありましたが、あまり気にしていませんでした。
さすがに、この出来事は、無理すれば、カラダが反応するんだと思い知らされ、自覚するようになりました。

それがきかっけになって、全て、完璧にやろうという思いを手放すようになったのです。
好きなことだけする。
嫌なことはしない。
自分の心に正直でいよう!と、思いました。
全てをやろうとするのを手放すきっかけになり、自分らしくあろうと決めた出来事でした。

今、仕事先で、担当者から「りっちゃんは直球だから、わかりやすくって良いね」とか、
受講生から「先生は媚びないから、そこが良いね」なんて言われます。

さらに自分らしくあろうと、思うようになっていった結果かもしれません。

同窓会にいってみようか・・~転機その2~

仕事,仕事で走り続けていた頃って、自分の人生は,仕事だけでした。
無茶がたたって、少しずつ変化していきましたが、それでも、女性同士でランチに行ったり、
お喋りしたりすることは皆無でした。とにかく仕事関係のつきあいばかりだったのです。

そんなある日、4年に一度の同窓会のお知らせをいただいて、ゆとりが生まれたのか、余裕ができたのか、
ふと、行ってみようかなあと思いました。
インストラクターになって以来、初めてのことでした。
参加してみると、自分が全く経験しなかった楽しい時間であり、仕事以外の付き合いも
とても大切なのだとよくわかりました。

その時の体験は、第2の転機になり、今は、より自分らしく、バランスを保っている感じです。

次回は・・・

律子さんの生きた軌跡を伺いながら浮かんだ言葉は「猪突猛進」
自分のゴールを明確に定め、様々な出来事が起こる中で、より前進するためにどうしたら良いのか?
ひたすら取り組み、懸命に頑張っていた時代から、さら柔軟に自然体になっていくことの大切さを
とても感じました。

まるで物語を聞いているようで、人は変化し続けるのだなあと思います。

次回は、律子さんの考え方。向き合い方。
そして、そこからうみ出る行動語録をお伝えしていきます。

 □ ものさしは「すき」か「嫌いか」

□ 「決める」ことと「決めたい」の違い

 □ 自分と向き合う

 □ 自分を信じる  などなど・・

清々しいくらい、本当に直球な律子さんのお話。                                                  体験から生み出されるお話は、みなさんの心のストライクゾーンにバシっと入ってくると思います。

乞、ご期待ください。

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秋のワークショップ情報

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人生に花咲きコーチYUIです。

9月の自主開催ワークショップは2種類。
ぜひ、ご参加ください。

 

育自のための小さな魔法パート2~今の自分とつながる~

2014-09-09 13.00.122014-09-09 13.01.02

 

日 時 2014年9月20日(土)10:10開場10:30~12:30
場 所 ライフアップスクエア前橋 2階Room6
参加費 2000円(当日お支払い下さい)
主 催 結コーチングオフィス ・NPO育自の魔法
ファシリテーター 鈴木結子
内 容 自分を育てるのは自分です。話して聴くなかで、豊かな自分につながり、幸せな未来に向かって踏み出す、心がほっこりするワークショップです。たった2時間ですが,小さな魔法の仕掛けがたっぷり。
今回は「自分の好きなことを語る」 ホントに自分が好きなこと、ものにつながる「今」を語ってみる。と、題してお送りします。され、その先は、どんなことが待っているのでしょうか?
お申込 コクチーズ  
http://kokucheese.com/event/index/207695/

又は、info@yuipowercoaching.com  (鈴木)

対話力向上ワークショップ

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日時 2014年9月27日(土)13:15開場 13:30~16:30
場所 群馬県公社ビル 4階第1会議室
参加費 3000円 (当日、お支払い下さい)
主催 結 コーチングオフィス
ファシリテーター 立見晃司 & 鈴木結子
内容 ビジネスやチーム運営において、目標達成のために人と人がより高いパフォーマンスを上げるにはどうしたらよいのでしょうか?
「対話」には自分の源を気づかせ、人の心を結び、共に目的に向かうすごい力があります。問題に直面している人はもちろん、人を指導するまとめる立場の方々に、ぜひ、体感していただきたい、参加していただきたいワークショップです。
お申込 コクチーズ
http://kokucheese.com/event/index/212725/

ファシリテーターのご紹介

立見晃司(コージ兄(にぃ))
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大手製薬株式会社にて医薬情報担当(MR)を7年間行った後渡米。イリノイ大学シカゴ校にて運動生理学の修士号を取得。その後米国シリコンバレーにあるバイオベンチャーにて3年間勤務、アメリカでのビジネス経験を積む。帰国後は大手製薬会社での海外展開プロジェクト、役員秘書を経て、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会に所属する。その後独立し、ヘルスケア企業に対する企画コンサルティング事業を行っていたが、2012年にファシリテーション及びコーチングに出会い、事業を「対話」を用いた「人間力」や「組織の関係性」向上に焦点を当てた事業に転換。社内に対話を導入するサポートや、対話を用いた研修、ワークショップ、またLEGO.AN. ブロックを用いたワークショップ(LEGON. Serious PlayN.)等を用いて、人や企業にとって一番大切なこと を気づかせ、行動に結びつけることを行っている

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自分からも娘からも学ぶ~目覚めたら午後2時!

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今日は、大好きな知人女性とデートの予定だった。
目覚めて、時計を見てみると2:35
おかしいなあ、外は明るいよ?時計、壊れてる?
でも、起きてみると、なんと、午後2:35!

うそー!既に映画は始まっているよ~(*゚▽゚*)

14時間寝てた。私。
人生で、こんなに長く寝たのは初めてだ。

妙に感心しながら、もっちろん、自責の念。
自分をコントロールできないなんて、なんとしたことか。
やばい。やばすぎる。
予定したことが、ガラガラと崩れ、知人の顔を思い浮かべながら、申し訳なさで心はいっぱいになった(>_<)

無意識に、自己コントロール不能に陥って、しでかすことって、結構あるかのねえ。
今回は、その前の日に貫徹したんだよねえ。
カラダが悲鳴を上げてたのにも気づかず、大丈夫、なんて、思い込んでた結果なのかなあ・・。

もろもろな思いに包まれて、ソファーに座っていると、
娘から「デートしよう」とのお誘い。

座ってても、いたたまれない気持ちなので、

じゃあと、何十年ぶりかで、ボーリングとカラオケに出かけてみました。

ボーリング。

娘の記憶では、初体験だったらしい。(私の記憶では、5歳の時に町内会で行った記憶あるけど)

ああん?できない、などと、言いながら、ガーター連発だ。

へただ~~~。
こんな下手な人、初めて見た。
まあ、かく言う私も、往年のスコアの半分ほど。へただあ~~。

周りの女の子の視線もなんとなく気になりながら、
お互いに下手だと確認しあって、2ゲームで終了。
その後はカラオケで発散して、帰宅の路につきました。

そして帰りの車の中での会話。

どうやら娘、あまりの下手さに、隣の女の子からヤジられていたらしい。

「帰ったほうがいいんじゃない?」
「なんで、あんなにへたなの?」
「一緒の人、お母さんだよね。変なの、親子で来るなんて」
「あの親も、下手くそだよね~」
などなど。

娘がレーンに出るたびに聞こえるように言われていたらしい。

あの居心地の悪さ、そんな空気感があったんだねえ。

そうだったのかあと・・納得した。

ヤジった女の子、執拗に言うなんて、自己コントロール不全になってたんだ。
何がスイッチだったのかなあ?

よくわからないけど、執拗に悪態つくなんて、相当、心の中でざわつきがあったんだろうなあ。

人って、溜め込むと、どこかで、発散する。
ネガティブな空気感は、人に伝染しやくて、巻き込みやすい。
すると、また自分に返ってくることも多いから、ネガティブな連鎖が起こりやすいと思う。

自己コントロール不全で行動するって、人生の損だ。

その子の顔を思い出しながら、
本当の根っこに気づいて修正できたらいいのになあ・・と、思った。

それにしても、相手にしない娘の態度は、立派だったねえ。

「お母さんなら、言い返してやるよ」

と、ほざく私に、

「そんなことしても、ケンカになるだけじゃない。気にしなければいいんじゃない?」

と言う娘。

はい、その通りです。

私も、見習おう。

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Sue Storoblさんその2

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こんにちは!人生に花咲コーチYUIです。

 

「人に学ぶ」 は、文字通り人から学びたいという思いで始めました。

コーチング講座やセッションで多くの方のお話を伺いながら、
人は、わかっちゃいるけど、前へ進めない時がある。
前進していこうとするけど、今の自分から一歩が踏み出せない時があるとつくづくと実感します。

そんな、あなたに、
魅力あるリーダーにインタビューさせていただき、その考え方、
人との関わり方、関係性の創り方、行動などを伺い、お伝えすることから何かヒントを掴んでいただけたらと思って、始めました。

頑張っているリーダーの行動とその源の「思い」は重い!、
私自身も学ばせていただきながら、頑張るあなたへ贈ります。
実践し続けているリーダーの「思い」を是非、お読みください。

今回はSue Storoblさん。
人は、カラダの健康、心の健康、があってこそ生き生きと輝きます。
病気と共に生きてきた、なんて微塵も感じさせず、モリンダ社と提携し、ノニジュースを世に広めようと世界中を飛び回る女性です。
素敵なSueさんの、魂の言葉をお伝えします。
Sueさんの言葉から、彼女の雰囲気が伝わることを願って。

SueStrobl流、ベーシックライン

私は「素直」

私は尊敬できる人に言われたことは100%言う事を聞くわよ。
世間的に言えば、好き嫌いが激しいのかもしれませんね。
友達はよくわかるらしい。
合わない人は避けて歩いているって、よく言われる。

ニックネームはニワトリよ(笑)
3歩歩いたら、過去は忘れちゃう。

 

病気だと、人に思いをかける余裕がない。

だから、心が狭くなる。
お母さんが病気なら、家が暗くなる。
私の実家がそうだった。
だから、私はまず自分が元気になって家の中を明るくしたいという思いもあった。
だって、朝、娘の朝ごはんを作ってあげたことがなかったから。
起きられなかったけれどね。

 

余裕を持つ

大病したときなど、なんで生きているのだろう?と考えたわね。
で、この世のなかで何をすべきか、考えるようになっていった。
例えば、離婚訴訟中だとしたら
「何のために生まれてきてなにをすべきだろう?」 
「私の人間性をどうやったら高められるか?」とは考えられない。
「どうやったらこの男と別れられるかしら?別れたあとにどう経済的な安定を得るか?」
など、物質的な自己中心的な考え方が先ですよね。

余裕がないと目の前のことに精一杯で、正しい判断もできなくなるのではないでしょうか。


賢者に聞く

理不尽にも、友人の子供が難しい病気になってね、
「なんで30代で死ぬような難しい状況が起きるのか?」って、ある人に聞いたことがある。
そうしたら、こう言われたの。
まあ、完結していないのですよね。
産みの苦しみ、死の苦しみを人間は繰り返さなければならない。
理不尽だろうと、今生ではそういう事なのでしょう。

聞いて思ったのは、限りがある人生を、どう生きていけばよいのかと
人生のしまい方を考えたほうが良いということでした

人生の目的は?

目的は?っていうと、
その時々、自分に起こる出来事や役割と共に変わっていくと、考えたほうが考えやすいかなあ。

私の感覚では、高校時代は面白おかしく、大学時代は友達ができて、何の因果かご縁か、結婚する。最初は楽しいけれど、そのうち、子供ができる。すると責任が生じる。
子供には、社会に迷惑をかけない人になって欲しい。弱者に手が差し伸べられる人になって欲しいと思った。
ということは、子供を育てていくにあたり、経済も精神状態も安定する環境が必要なわけね。
自分が満たされて、初めて人に手を差し伸べられるから。
それから、親の私がしたことが、いつか、子供に還ってくるような気がするから、自分の行動も、より責任が生じると思った。私らしくある、ということと共にね。

 

どうしたら、一番目の前の人の役に立つだろうか?

人生を春夏秋冬に例えるなら、私は、冬の時代に入った。
少しは修行してきたつもりよ。
私自身、本来なら死んでるかもしれないのけれど生かされているわけだから、
そう思ったら、会う人との見方が変わった。
この人の人生がちょこっとでも良い方向へ向くにはどうしたらよいかしら。
そういう思考に変化した。

若い時は考えなかったですよ。楽観的でしたから。
けれど、周りの人の人生や見たり、自分の人生を経験する中で、
いいことも嫌なことも辛いことも起きることを知りました。

 

本気になったら1つや2つはできる。

大事なのは「時間」
みんな同じ時間を与えられているのに、凄いことやる人も、やらない人もいるでしょ。

「時間」は、スペアタイムとパートタイムという考え方がある。
スペアタイムは、余った時間でやること、
パートタイムは、自分で時間を作ってやること、

両方とも時間的には短いけれど、全く違いますよね?
本当にやりたいことがあると、時間は作れるものです。

 

過去は生ゴミ。

忘れた方がいいんですよ。
変わらないんだから。
それより、今から変わる方が良い。

私の20年来の友人は、乳がんも経験しているけど、明るくてね、けろっとしてる。
さっぱりしている。
辛い思いをしたから明るくなれる。
抜けてきた人は明るいですね。


人の役に立ちたい

Q,スーさんはビジネスの経験はないのですか?

私は、アメリカに行きたいと思った以外に何かしたいと思ったことがない。
生活のために働く必要もなかったしね。

同時通訳や翻訳をしてたけど、どこかに属したことはないわ。
エンパイアビルでオーディオを借りてみて。
「日本語」版は私が翻訳したのよ。
二晩位徹夜したけど、日本人のために、という思いがあって、したのよ。

「僕は両親と一緒に移民としてきました。最初に済んだのはクイーンズというところで、
マンハッタンの方向を見ると巨大なビルが立っていました、これがエンパイアビルです。 」
という調子よ。フィーは安かったけど、でも、日本人に役立つ、だからした。

私はね、人も仕事も、意味がないと思えば言わないし、しないけど、あればするの。

 

NYでテロで起きたのはきっかけだった。

夫から電話がかかってきて「テロが起きたよ、テレビをつけてご覧」と言うから見たら、
2機目が突っ込んだ瞬間が映し出された。。
人は死ぬ。あっという間に死ぬ、と思ったこの事件が、ビジネスに向かうきっかけになった。
その時に我が家に来てた友人は、手作りのサーフボードを制作するメーカーを自ら起こしていたけど、作る過程でボードの微細なチリを吸い込んでしまう職業病みたいことになっていて、体がボロボロだった。
で、彼に「私はビジネスするわよ、あなたも一緒にどう?」と、誘った。
突然だったから、その時は断られたけどね。
自分の気持ちに正直。

何かに属するのは嫌。

決めたら、実行する。

 

世のなか、全て人間性とタイミング

「私」は、実践編です。
あなたが100万円欲しいと言ったら、それをどうやって手に入れてあげられるだろうか?と思う人なの。 その知識も能力もツールも持っているわよ。

でも、私がそう思わない、また、私がいくらそう思ってもあなたがそう思わないなら、成立しない。

世の中は全てそう。
結婚もそうよ 。
お互い、その時のタイミングでいいと思ったときに、成り立つ。
それがあったら、何か一緒にできると思っている。
合わなかったら、できない。

自分の枠

でもね、みんな、自分の枠を決めているでしょ?
これ、やっちゃいけない。
やりたいけどできない。
母親はこうあるべき。
とかとかね。
例えば、子供って一緒に長くいれば良いわけではない。
10時間だらだらいて何もしないお母さんより、2時間でもキチンと向き合ってくれて
濃い時間を過ごすお母さんの方が良いんじゃない?

私は「その枠決めてるのはだれ?」って言いたい。
枠は、自分でいかようにも広げることができますよね。

 

種をまくにも刈るにも時がある

聖書のことばのなかに「全てのことに時がある」と書かれてあるの。
聖書は世界で一番売れている、世界のベストセラーです。
あれほど売れている本はない。
ずっと昔から読み継がれている本でしょ?

聖書は、おとぎ話よ。化学では猿が進化して人間になった。聖書はアダムとイブ。
でも、おとぎ話だから嘘ではなくて、事実でもないけれど、「真実」が書かれている。
で、すべての事にはタイミングがあるっていうのは、簡単に言うと、種をまくにも、刈るにも時がある。 ってこと。

例えば離婚したいって思っても、どんなにしたいと思ってもできないときはできないのよ。
私はできなかったわ。4年辛抱した。でも、別れるときは1日で別れたのよ。
1日でブッ壊れたのだけど、その代わり4年間、どんなにあがいてもできなかった。
すべてのことには時がある。
だから、できないときには無理にしないほうがよい。
自然となる、機は熟したという言葉と一緒。

聖書ではありとあらゆる例を載せて、真実が書かれている。

私は、休みたい時に聖書を読みます。
「あせるんじゃないわよ、書いてあるじゃない」 って思うの。


 


自己責任だからね。

思考することを大事にしてる。
思考中だと、じーっと動かずに考える。
頭の中で、ずっとプロセスを作り出して、たどって、答えが出るまで考えます。

人生は何事も自己責任だから。

 

坊主めくり

Q,.目の前に現れ続ける多くの人、スーさんは、どう人を見極めるのですか?

マッサラです。
イメージでお伝えすると、相手を舞台にぽんと乗っけている感じ。それを見ている。

すると、舞台に乗って、相手は勝手にパフォーマンスしてくれる、勝手に見せてくれるの。
で、この人、こういう人なんだって思うだけ。

 

判断はするわよ。

例えば、坊主めくり。私が探しているのは姫。でも坊主が多い。
世の中もそうでしょ。めくっていると坊主ばっかり。やっと姫が出たと思って、舞台にのっけてみていると中見は坊主じゃん。そうかと思うと、坊主だと思ってみたら中見は姫。てこともある。
本人が気づいていないだけ。
「ちょっと、あなた~。実は姫なのよ。」って思い出させてあげるのが私の仕事。

 

勝手に去っていく。

坊主だからって、私は、去れとは言わないですよ。
でも、生涯、友として考えるかというとないかもしれない。価値観が違うから。
人は必ず死ぬでしょ。時間は有限。
誰のためにどのくらいの時間を裂くかが、私にとっては大きなテーマなの。
お金より何より有限性のある時間が最も大事。

 

離れた人のその後を見ると、離れてよかったんだなあ

と、思う。辛い思いはいっぱいしているわよ。
いっぱい騙されていますからね~。

騙す人って騙すからね。
でも、私は、守られているのよ。離れていくべき人だったんだなあと思う。


昔、父に言われたこと

お前は女だからね。そんなこともないかもしれないけどね。
商売っていうのは人がいろんな話を持ってくるよ。持ってきた人が変な人だったら乗るな。
でも、持ってきた人が良い人だったら、乗っておけ。
全ては人であるんだよと、教えられた。

 

期限のないプロジェクトってないでしょ?

テニスで言えばフレンチオープン、ウインブルドン、USopen、オーストラリアオープン。
選手は、一年の流れを掴んでいるでしょ?だから今日何をやるべきか、明確にわかる。

期限、目的、ゴールを決めて、目指すことで、先が明確に見えてくる。
オリンピック目指そうよ。どうなるかわからないけど、やってみようよ。てことですね。

 

ハウツーやってもダメ。

でもね、わけのわからない人がハウツー覚えても身にならないと思うわ。
何のためにやるのか明確でないといけませんね。

 

ビジョンの描き方

ある人を見ていて、ハッとしたことがあるの。
山のぼりしているとします。
私なら、登頂するために必死に登り続ける。
でも、その人は、到達する遥か前に、今の山を登りながら、次に登る山を決める。
で、登頂した瞬間、一気に下山して次を目指す。

女の人はこういうビジョンを描くのが弱いのでは?
登りきったら、満足してしまうのかもしれませんね。

今の私のやり方は、その人から学びました。
そして、パートナーも決めます。
断られるのもOKだという前提でね。
好きな人にパートナーになろうといいます。

 

現在~この先

今の仲間たちは、みんな普通の人。考え方も環境も過去も全く違うけど、あるところで共鳴し合って一緒につくろうという思いで、「ネクスト」と名づけて活動しています。

私の信念は、出会った人と共存共栄を一緒にしていこうということ。
人の人生をしつこく質問するでしょ?それって、私の持つツールが役に立つかを見極めているんですよ。
それによってその人にとってプラスになるんだったら言わせてもらおうと思ってね。
丸いループがあって,私から見て外にいたほうが良い人、中にいたほうが良い人を勝手に判断しているの。

2年と期限を決めて、プロジェクトチームを組んで、今、取り組んでいます。

日本を応援することに最も力を入れていて、出張先は日本が一番多いです。
それから、今、興味があるのはインドです。
この2年、出来うる限りのリクエストに応えてどこにでも行きます。

で、2年後は、動物愛護のボランティアを主軸にしたいと考えている。
見返りを求めないボランティア。精神面の充実は大きいから、やってもらうよりやったほうが良いのよ。

 

最後に

Sueさんは、一見するとNew Yorker.

明るくて、元気で、生きる活力に満ち溢れている魅力ある女性です。
けれど、その明るさの奥にある死生観や思いを伺い、さらに魅了されました。
次回は、私がSueさんから学んだことをお伝えしてまいります。
Sueさん、ありがとうございました。
お読みいただいた皆様、ありがとうございます。

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