自分の人生のリーダーになる

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こんにちは。
人生に花咲きコーチYUIです。

「人に学ぶ」は、魅力あるリーダーに突撃インタビューをさせていただき、お伝えするブログです。

「リーダーって、どんな人だと思う?」

そう、聞くと
「人の上に立つ人」「人をまとめる人」「人を引っ張っていく人」
などの答えが多くの人から返ってきます。

では、そうしたリーダーとは、どう自分と向き合っているのだろう?何を支えに生きているのだろう?
そう思い、実際にリーダーシップを発揮している人達に聞いてみようと思って、このブログを始めました。

こんな例え話があります。
ある靴会社の営業マンが、ある地域の営業を命じられ、赴任しました。
けれど、行ってみると、そこの人たちは「裸足で歩く」のが常識の地域でした。
さて、あなただったら、どう思いますか?
A「ああ!なんて,自分は不運なのだろう。こんな地域で靴なんて一足も売れるはずはない。」
B「やった!誰も靴の良さを知らないのだから、ここはチャンスの宝庫だ!」

自分が見ている現実をどう捉えるか?
Aの考えから、生み出される次の選択は、どうでしょう?
Bの考えでは?

この例え話、私たちの現実でも起こることではないでしょうか?
嫌なことを言われた、された、思い通りにいかない・・・。
それが、つらいことであればあるほど、自分の不運を嘆いたり、なんであんなことしたのかと自分を責めたり、
運が悪かったと人のせいにしたり、環境を嘆いたりしている声をよく聞きます。
けれど、人生とは、そうした起こる現実をどう捉え、次の行動を考え、起こしてみることの連続です。

インタビューさせていただく人たちに伺って、見えてきたもの。

それは、うまくいかない連続でも、人や環境のせいにしない。
逃げない。あきらめない。
どうしたらできるか、どうしたらより良い結果に向かうかを一心に考え、行動し続ける。
そうした強さを持っている人なのだと思いました。
そして、その強さの土台は、
自分を信じる。勇気を奮い起こし、歩んでいく。
自分の人生は自分で創り出すんだと、揺るぎなく決めている人たちなのです。

人は、行動の結果で判断しがちですが、
行動を作り出しているのは自分の心。
自分とどう付き合っていくか、こそが土台。

日々のなかで起こる、ちょっとした嫌な出来事、人とうまくいかないこと、思い通りにいかないこと。
大なり小なり、様々なことが起こる時に、
どう自分の人生を創っていくか?
どう自分自身の人生を舵取りしていくか?
を意識し、言動を創り出すこと。
小さなことかもしれませんが、その積み重ねが大事なのだと思います。

 

今の状況を突破する。よりよい前進に向かうヒントになる。

「人に学ぶ」では、実人生で、懸命に歩み続けている人達の話から、
そんな何かにつながりたい、読んだ方もつながって欲しいと思って、始めました。

次回は、「都丸律子さん」の後半編です。
都丸さんは、地元エアロビクス界で、第一線で活躍し続けるカリスマインストラクターです。
スポーツは結果の世界。勝ち負けが明確に、その都度、現れる世界ですが、それは、エアロビクスも同じ。
常にその瞬間で、勝負し続けている人です。
自分とどう付き合うか、自己管理を常に求められ、常にその結果に向き合う中で、
自分を信じ、夢を描き、目標を明確に定める。常に自分を勇気づけ、前進し続ける。
その行動の原動力になる自分との付き合い方、支え方をお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、ご期待ください。

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